団員の声

gar_031_550代 ソプラノ  週1回の練習がとても待ち遠しいです! 常任指揮者の船橋先生はじめ3人の先生方それぞれの持ち味の練習が楽しいのです! 26回と重ねてきた定期演奏会で取り上げられる曲は近年「日本初演」という曲が多いですが、とてもやりがいがあり約1年練習を積み重ねるうちに惚れ込み、好きな曲になって行 きます。私達の演奏を聴きに来てくれた友人達に褒められ、その後テレビなど思わぬ所でその曲のメロディーを聞くと、とても誇 らしい気持ちになります。 すべてを包み込んでくれるようなあったか い団長、柔軟な発想とユーモアの副団長や音楽のプロの副団長はじめ、10代から80代まで色んな才能の持ち主が揃っています。ウィーン楽友協会(2005)やプラハスメタ ナホール(2008)での演奏、終了後の沢山の拍手やブラボーの声、現地の専門家からの高い評価を頂いた感動も忘れられません。今度 はぜひベルリンで演奏をと願っています。 

DSC09552.jpg40代 ソプラノ 昨年末アオーレで行われた『千人の第九』に参加したことがきっかけで、合唱を続けたいと思い、入団させていただくことにしました。また、仕事で歌を歌うことが多いので、正しい発声法なども身につけたいと思ったこともきっかけのひとつです。はじめは団員の皆さんの熱心な様子に圧倒されっぱなしでしたが、入団して2ヶ月経った今は、周りの団員の方々に気遣っていただいたおかげで雰囲気にも少しずつ慣れてきて、楽しく声を出せるようになってきました。そして、一流の先生方に教わる内容が私にはとても新鮮で、毎回充実感を味わっています。今は6月の定期演奏会に向けての練習に励んでいますが、皆さんの足を引っ張らないように、教わったことを活かしていきたいと思っています。

DSC0913330  アルト 縁あって知人に誘われ、見学に訪れたのが長岡市民合唱団との出会いでした。 特別な音楽的素養などなく、大昔にほんのちょこっとピアノを習った程度の私。 歌うことは好きでしたが、もっぱらカラオケ専門、合唱なんて中学校の音楽の授業以来、十何年ぶり。 「まぁ義理もあるし、仕事ばっかりの毎日もつまんないし、なんか楽しそうだし…」と、お調子者の初心者が気軽なノリで入団してしまったのですが… 先生方の楽しく、わかりやすく、人間的魅力溢れるご指導に、いつしかどっぷりとハマってしまいました。 皆で声を合わせ、心を合わせてひとつの曲、世界を表現する喜びは何物にもかえがたく、今では日々を生きるための活力源となっています。 年齢、性別、職業、合唱歴を問わず、音楽を愛する多くの仲間と、これからも共に活動できることを願っております。 

gar_030_560代 バス 合唱はなんといっても一体感ではないでしょうか。演奏会に向けて日々練習を重ねる。新潟県は1年の内、4ヶ月は 寒い冬、どんよりした鉛色の空と雪の毎日ですが、寒さと雪にもめげず練習に通い、仲間と声を合わせハーモニーを紡ぐ。そして演奏会、その後の打ち上げの美味しいビールは、いままでの練習の疲れを吹き飛ばしてくれます。昨年、2012年5月20日のカール・ジェンキンス「平和への道程」演奏会は平和のメッセージにあふれ、全曲演奏が日本初演という誇りもあり、最後のアカペラは自然と涙があふれ感動で震えがとまりませんでし た。みなさんも是非、この感動を伝える仲間になりましょう!


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50代 バス 音楽が好き、歌うのが好きという同じ趣味を持つ、職種も年齢も様々な人たちの集まりの長岡市民合唱団。未経験者、経験者、皆で作品をを作り上げていくのがよいところだと思います。定期演奏会をはじめ、様々なイベントにも参加し、長岡市民でいながらも自分の知らない地域の事を知ることもできます。昨年の暮には、なかなか経験できない「千人の第九」に参加し、団員、お客様共に素晴らしかったとの声をたくさん聞きました。音楽はもちろん、それ以外でも学べることが多いです。 入団から2年が経ちました。4人の先生方のもと楽しく歌えています。是非一度見学に来てみてください。お待ちしています。